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2016-03-21

姫宮ユリアについての考察

2016年3月17日
東京は中野にて、FOG projectによるリーディングライブ『姫宮ユリアについての考察』を観劇してきたので、それについての感想文。
三本立てなので、ひとつずつにコメントしようかと思う。

『BEISPIELLOSE』
普通の高校生のスズキが突然、異世界に召還されてしまう。伝説の魔剣を扱えるとか、すごい魔法が使えるとか、そういう能力は一切なく、地球と異世界の重力の関係によりスズキは超怪力を手に入れて世界を救う物語。

綺麗に話をまとめているものの、まとめているだけ。という印象。
シリアスならばシリアスに、ギャグならギャグに振り切ってしまえばいいのだが、割と中途半端なことになってしまっている。題材としてはもっと激アツなことにしてもいいのだが、そうでもない。物語としても無難になっているので、なんだかなぁという所である。
脚本家『夢の味わい』先生は、こういうものは苦手なのかしら?
非常に残念であった。

『練馬ちゃん』
山手線の駅……池袋、新宿、新橋、原宿、渋谷と練馬の駅を女子高生(高2)に擬人化して、彼女たちの噂話が繰り広げられるショートショート。
大阪の田舎者なので練馬が山手線なのかは疑問だが、山手線とは明言されていないので割愛する。

新宿はくるわ言葉を使う花魁風。
新橋は毎度二日酔い(甘酒の飲みすぎ)。
原宿はかわいい女の子だけども腹黒いのか、男を振り回すっぽい。
渋谷はギャル。池袋と仲が悪い。
池袋は腐女子でオレっ娘。ツッコミ役。渋谷とは仲が悪い。
練馬は田舎者っぽいけど、かわいらしい。

各キャラを特徴づけしての自由な会話劇。案外、しっかりとキャラを作りこんだうえで、トークテーマを設定した上で自由に会話させてみたら出来たような印象。先ほど、ギャグにふるなら振り切ってしまえと言ったのは、これのイメージを受けたからである。ただし、ことコメディとしてみた場合には、やはり弱い部分がある。とはいえ、案外、女子高生の会話などこんなものなのかもしれない。あるいはもっと脈絡のない成り立ってるのかなってないのか不明な会話になっている気がする。
演出なのか役者のせいなのか、会話における微妙な間が気になった。
池袋ちゃんのツッコミがすごく好きなのは、牟田ちゃんひいきのせいかもしれない。Bキャストを見ればよかったと後悔。
僕自身はアニメオタクでしかないので、なんとも言えないが、5分アニメの要領で会話に強烈なスピードを求めて拘束展開させて、圧倒的な情報量で役者にも観客にも負荷をかけたほうが面白いのではないだろうか。
……ダメだ。てーきゅうの見すぎだわ。

『姫宮ユリアについての考察』
大学2年生になったコウの前に現れた変な美人である姫宮ユリア。彼を気に入ったユリアは、彼と時間をすごすことが多くなった。
美人で夢をもっているユリアに劣等感を持ってしまい、彼女から逃げ出したコウ。コウから避けられ始めた恋愛嫌いのユリアは彼との距離が離れてしまいつつも自身の夢をかなえていった。

この脚本家の先生の真骨頂はこっちかなぁと思った。
観劇中は強烈な既視感を感じたのだが、恋愛シミュレーションゲームのようであると気づいた。ひとつは姫宮ユリアのしゃべり方である。雪ノ下雪乃や九条櫻子のような話し方、といれば分かる人もいるのだろうけれども。クールビューティ系の女性は、ああいったしゃべり方をするのがはやっているのだろうか。まぁさておき。
物語としては、やはり無難であったが、真剣に聞き入ってしまっていた。台本を読ませてもらったが、面白かった。
懇切丁寧に、というわけではないが登場人物の心理描写は観客の想像力を含めた上であっさりとしながらしっかりとされていたので、聞きやすかった。
この話をもっとしっかりやってほしかった感はある。とはいえ、広げようとすると収集がつかなくなってしまう可能性もあるので、なんとも難しいところである。でも、個人的には、この話をカッチリ90分やってほしかったと思う。

総括
今回の観劇については、大好きな牟田朱梨沙ちゃんに会いたいために参加したようなものである。どう言いつくろっても、キッカケはそれである。
素人の分際で、結構な辛口コメントになってしまったのであるが、よくよく理由を考えてみると、僕自身の問題も多々ある。
舞台や朗読劇に通うようになって一年も経っていないのだが、見に行ってるのは強烈なものばかりな気がしている。いつかどこかで記事にしたのだが、あれらが基準になってしまっているので自分の価値観がそちらよりに固定されてしまっているので、今回のリーディングライブは刺激が少ない……言うなれば無害なものになってしまっているのである。キムチやチャンジャばかり食べてる人間に、唐突に刺身を食べさせても……みたいな話。違うか。
さておき。
個人的な思いとしては、姫宮ユリアについての考察のような話を、もっと書き込めるようにしてほしいrと思います。

最後に。
生意気言ってスミマセン。
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