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2011-01-25

アマガミSS(※ネタバレ含む)

アマガミSSは、2010年6月から12月にかけて放送されたアニメ。


アマガミSS 1 森島はるか 上巻 (Blu-ray 初回限定生産)アマガミSS 1 森島はるか 上巻 (Blu-ray 初回限定生産)
(2010/10/20)
前野智昭、名塚佳織 他

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≪STORY≫
主人公は高校2年生の少年。少年は憧れの先輩・森島はるかを遠目に眺めつつ、彼女もいない寂しい学園生活を送っている。また、彼は過去のとある経験から恋愛とクリスマスに苦手意識を持っている。吐く息も白くなり始めた初冬のある日、少年は憧れの先輩の卒業が迫りつつあることに気付き2つの苦手意識を克服しようと心に決める。少年は様々な女の子と出会い、一つ一つの行動を選び付き合いを深めた末にいかなるクリスマスを迎えるのか。

≪評価≫
恋愛ゲームが原作のアニメは、こうあるべき。何年も前から言っていたのが、ついに現実に……
この作品の特徴は、タイトル通り『ストーリーズ』であることだ。
森島はるかを筆頭に6人のヒロインとの恋愛を描いているのだが、完全リセット方式であるのが特徴。
6人のヒロインの間をフラフラするのではなく、決めたヒロインに一直線である。
一人4話を使って全6編で24話になる計算である。
4話という尺が絶妙であり、間延びすることなく見れたのが良い。
また25話では隠しヒロインとの話を1話にまとめており、綺麗におさまっている。
主人公の橘の変態っぷりは、彼を「さん」付けで呼びたくなるほどものであったのも、なかなかエロティックで好感である。

≪総評≫
アマガミSS……814pts
 シナリオ:175
 キャラクタ:259
  はるか…270 薫…280 紗江…250 逢…250 梨穂子…240 詞…260 裡沙…260
 音楽:130
 演出:250
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2011-01-25

FORTUNE ARTERIAL(※ネタバレ含む)

FORTUNE ARTERIALは2010年10月から12月に放送された日本のアニメ。


FORTUNE ARTERIAL フォーチュンアテリアル 赤い約束  DVD 第1巻(通常版)FORTUNE ARTERIAL フォーチュンアテリアル 赤い約束 DVD 第1巻(通常版)
(2010/12/24)
小野大輔、神田理江 他

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≪STORY≫
桜舞う四月。主人公・支倉孝平は、転校生活に終止符を打つべく、全寮制の修智館学院に転入する。落ち着いた毎日を過ごせると思っていた孝平だが、学院で出会う面々は、生徒会副会長の千堂瑛里華をはじめ、個性的すぎる人ばかりで...!?賑やかな学園生活が幕を開ける―――!

≪評価≫
どうしても前作である『夜明け前より瑠璃色な』が引き合いに出されてしまうために、書き込みは凄かった。
単純に映像が綺麗なので、ぼんやり見ているだけでも楽しめる作品だったのではないだろうか?
見ているだけでも、時々背景やモブの中に『月は東に日は西に』などのメーカーの過去作品のキャラクターが登場したりと、ファンサービスが豊富だったのではないだろうか。
しかし、ストーリーだが……
僕は文句を言いながらも『よあけな』の終わり方は良かったと思っているので、今回は少し納得がいっていません。
問題を先送りにしただけで根本的な解決に至ってない。『赤い約束』の意味がない、そんな気がします。
そういった面では多少なりともご都合主義であった『よあけな』のほうがいいのかもしれません。

≪総評≫
FORTUNE ARTERIAL……736pts
 ストーリー:100
 キャラクタ:246
  瑛里華…250 白…230 桐葉…240 かなで…240 陽菜…260
  伊織…250 征一郎…240 司…250 孝平…250
 音楽:150
 演出:240

やるなら、ちゃんとやれ。
2011-01-25

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(※アニメ、ネタバレを含む)

俺の妹がこんなに可愛いわけがないは、2010年10月から12月に放送された日本のアニメ。
原作は伏見つかさによる同名小説である。


俺の妹がこんなに可愛いわけがない 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]俺の妹がこんなに可愛いわけがない 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
(2010/12/22)
竹達彩奈、中村悠一 他

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≪STORY≫
ごく普通な男子高校生・高坂京介は、数年前からスポーツ万能、学業優秀な妹・桐乃とはろくに挨拶もかわさないという冷え切った関係になっていた。
ある日、京介は萌えアニメのDVDケースが玄関に落ちているのを発見する。興味に駆られた京介が持ち主を探すと、それは意外な人物のものだった…

≪評価≫
おおむね原作通りの筋書きだったと思います。
途中でシナリオが分岐して、桐乃の小説の盗作騒動がなくなりました。これは電撃的に盗作はマズいと思ったのでしょうか。しかし、そこは倉田が状況を逆手に取った見事な手法だったと。
世間的には色々言われているが、桐乃の好きなエロゲーらしく『シナリオ分岐』を使ったのではないかな?と個人的に評価しております。
アニメーションになってわかったのは、美人は何やっても結局は勝つんだ、ということですね。
熱心な私のファンの方なら知っていますが、私は桐乃のようなヒロインはむちゃくちゃ嫌いです。だけども、アニメになって動いたり表情が変わったりするのを見ていると、不覚にも可愛いと思ってしまいますね。まぁ、最終的には黒猫に落ち着くわけですが。

≪総評≫
俺の妹がこんなに可愛いわけがない……777pts
 シナリオ:150(MAX200)
 キャラクタ:227(MAX300AVREAGE)
  桐乃…150 黒猫…250 沙織…250 あやせ…260 麻奈美…200 京介…250
 音楽:150(MAX200)
 演出:250(MAX300)

あやせにはもう少し(精神的な)色気があると思ったんだがなぁ。
2010-11-10

とある科学の超電磁砲OVA(※ネタバレ含む)

とある科学の超電磁砲は、2009年10月から2010年3月まで放送されたテレビアニメ。
今回は2010年10月29日に発売されたOVAについて記述する。


OVA「とある科学の超電磁砲」[Blu-ray]OVA「とある科学の超電磁砲」[Blu-ray]
(2010/10/29)
佐藤利奈新井里美

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≪STORY≫
『御坂さんはいま注目の的ですから』
レベルアッパー事件後、一躍有名になった御坂美琴。しかし最近妙な視線を感じる。それも有象無象の視線ではなく、「まるで電気が逆流をしたかのような視線」という。
話を聞いていた白井黒子、初春飾利、佐天涙子は、とある都市伝説の話をするものの、美琴には気のせいだと言った。
しかし美琴の様子がおかしいことに気付いた黒子は、この事件……都市伝説について調べる。
果たして、美琴の感じていた視線の正体とは? 

≪評価≫
毎度のことだが、よく動き綺麗である。テレビ版と大差がないものであった。まぁ、OVAがテレビ版と大差がないというのも少し考えものだとは思うのだが。さておき。
ストーリーも、ほんのちょっとした事件(レベルアッパーに比べれば)を解決する話である。こう言ってしまっては身も蓋もないのだが。
いつもの4人が活躍する、という点においては全くブレないですね。

≪総評≫
これぞまさしくファンディスクである。
2010-10-01

会長はメイド様!(※ネタバレ含む)

会長はメイド様!は、2010年4月から9月まで放送されたテレビアニメである。
原作は、藤原ヒロによる同名漫画である。


会長はメイド様!Blu-ray 1 [初回限定版][Blu-ray]会長はメイド様!Blu-ray 1 [初回限定版][Blu-ray]
(2010/07/22)
藤村歩岡本信彦

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≪STORY≫
かつては男子校で、現在は共学校の星華高校は未だに男子の数が多く、女子は肩身の狭い思いをしていた。そんな中、初の女性生徒会長になった鮎沢美咲は男子の横暴から女子を守るため日夜戦っていた。男勝りな美咲は男子を圧倒するが、実は彼女には秘密があった。苦しい家計を助けるため、メイド喫茶でアルバイトをしていたのだ。しかしある日、その秘密を学校一のモテ男にして変人・碓氷拓海に知られてしまい!?

≪評価≫
4月から完全に伏兵だった作品。関西地区では土曜の夜中にアニメシャワーのプログラムの中で放送されていた。無意味に毎週録画を入れている私なので偶然録画された作品である。見ていると、まぁ面白い。さておき。
なんというか……碓氷視点で物語を見ていました。
碓氷は美咲に興味を…というか好意を抱いているのは明白であるにも関わらず、『最後の一線』を超えませんでした。あと一息で美咲が陥落する所で、いつも彼は引いてしまいます。結果、美咲を小馬鹿にしているようにも映るのですが。
そもそもの原因が碓氷にあるにしろ、好意を持ってる女の子に罵倒されるのは心情的にキツいのではなかっただろうか。まぁ、それを差し引いても彼女が好きだったんでしょうね。
最終回ではキチンと美咲が心の内を明かしたので、ひと段落しました。
雑な感想はこれぐらいにして。

久しぶりに少女漫画系のアニメを見たような気がしますね。
やってることは、鈍感な主人公とそれを取り巻く美少女達と構造は似ていますが、逆転してると新鮮に感じますね。
碓氷と美咲のハイスペックコンビの漫才や、メイドラテの皆さんのかけあいなどが非常に小気味良いものでした。
特に最終回前半のリズミカルな流れと終盤の駆け引きが非常にいい。
王道系のラブコメでありながらも飽きさせなかった作品。

≪総評≫
会長はメイド様!……750pts
 シナリオ:150(MAX200)
 キャラクタ:240(MAX300AVERAGE)
  美咲:230 碓氷:250
 音楽:130(MAX200)
 演出:230(MAX300)

あっれー? 思った以上に伸びなかった。まぁ、こういう日もあるか。
2010-10-01

アニメ・みつどもえ(※ネタバレ含む)

みつどもえは2010年7月から9月まで放送されたテレビアニメ。
原作は、桜井のりおによる同名漫画。


みっつ数えて大集合!みっつ数えて大集合!
(2010/08/11)
ふたば(明坂聡美),ひとは(戸松遥) みつば(高垣彩陽)みつば(高垣彩陽)

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≪STORY≫
小学6年生の「日本一似ていない」三つ子・丸井みつば(CV.高垣彩陽)、丸井ふたば(CV.明坂聡美)、丸井ひとは(CV.戸松遥)。この漫画は丸井三姉妹とその周辺人物が織り成す、ギャグアニメである。

≪評価≫
ギャグアニメだけあって、ショートフィルムをアイキャッチを織り込ませて30分放送するスタイルだ。それだけに、面白い話とそうでない話が見事に二分されていた。アニメの前半頃は、ただの下品なつまらない作品だと感じていたが、どこぞの眼鏡が物語から退場した事により安定感を見せ始めた。
私自身下品な人間なので、どうこう言える立場ではないのだが、前半期の尿の話は気持ち悪くなったものである。加えて、テンプレートのような勘違いスタイルは正直辟易していた。
が、話数を重ねるごとに『勘違い』『すれ違い』というスタイルでありながらも、妙な安定感が生まれてきた。

≪総評≫
みつどもえ……667pts
 シナリオ:50(MAX200)
 キャラクタ:217(MAX300AVERAGE)
  みつば:200 ふたば:200 ひとは:250
 音楽:100(MAX200)
 演出:200(MAX300)
  +声優補正:100(戸松)

※PCゲームのノリでキャラクタに点数をつけると、目も当てられない状況でした。具体的には三人の合計で3ケタいかない状態。というわけで、キャラクタ個性だけで採点し直した。

前半、少し我慢すれば、あとは妙なクセになる作品。
最終回も『らき☆すた』のように綺麗事で済ませたのだが、まるまる30分使うわけではなく、あくまでもショートフィルムの一本として放送された上に、エンディングテーマと相まって非常に良い仕上がりになっている。
2010-09-27

生徒会役員共(※ネタバレ含む)

生徒会役員共は、2010年7月から9月まで放送されたテレビアニメ。
原作は氏家ト全による同名の漫画である。


生徒会役員共 1 (Blu-ray)生徒会役員共 1 (Blu-ray)
(2010/08/04)
浅沼晋太郎日笠陽子

商品詳細を見る


≪STORY≫
女子高だった桜才学園だったが、共学化に成った。その年に入学してきた主人公・津田タカトシ。
妙な成り行きで、生徒会役員にされてしまった。そこで出会う、天草シノと七条アリアという先輩たち。エロい方面に想像力とかが働く困った人達。そして、同級生(には見えないぐらい小さい)の萩村スズ。
彼らと出会ってからの一年を三ヶ月で綴る。

≪考察≫
考察するだけ無駄。

≪感想≫
終始、雑な下ネタだけでやるのかと思って期待値なんて0であった。正直、矢作だけだった。
が、完全にやられた。確かにくだらない下ネタが多いのだが、主人公の津田君のツッコミのおかげで最高の笑いに昇華している。完全に声優の力によるものである。
HOTDと対照的に原作力ではなく、アニメ力……というか声優力の体現である。

≪総評≫
生徒会役員共……945pts
 シナリオ:50(MAX200)
 キャラクタ:265(MAX300AVERAGE)
  天草シノ:250 七条アリア:230 萩村スズ:280 津田タカトシ:300
 音楽:150(MAX200)
 演出:280(MAX300)
  +矢作紗友里:100
  +津田君の突っ込み力:100

本当にツッコミというのは大切なんです。
2010-09-26

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD(※ネタバレ含む)

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEADは、2010年7月から9月まで放送されたテレビアニメである。
原作は、佐藤大輔による同名の漫画である。


学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 1 [Blu-ray]学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 1 [Blu-ray]
(2010/09/22)
諏訪部順一井上麻里奈

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≪STORY≫
太平洋に面した人口100万人級の地方都市・床主市(とこのすし)に存在する、全寮制私立高校・藤美学園(ふじみがくえん)。いつものように校舎の外で授業をサボっていた主人公・小室孝は、校門の前で不審者とモメている教師達を目撃する。まもなく、不審者に噛まれた教師はさらに他の教師や生徒を襲うことで仲間〈奴ら〉を増やし始めた。
やがて、辛くも難を逃れた孝達生徒と教師による10数名はマイクロバスに乗って学園を脱出するが、この謎の疫病は想像以上の広がりを見せ、気付いた時には出くわす人間のほとんどが〈奴ら〉という凄惨な状況になっていた。秩序の崩壊した世界で、主人公一行のサバイバルが始まる。

≪考察≫
所謂パニック映画系ですよね。いつもの風景だった学校生活。しかし、『奴ら』が現れた事で状況は一変した。
奴らに噛まれた人間は死に至り、そして奴らと同じ存在になってしまう。そして、今度は襲う側に回るのだ。
子どもの頃に遊んだ『増え鬼』なんてゲームと似てますね。鬼ごっこなんだけど、タッチされた人は鬼になる。交代ではなく増殖する。究極的にはこれと一緒。ただし、劇中では頭を叩きつぶせば奴らも行動が出来なくなる。
もうそろそろ気付いてると思うけど、奴らってのはそういうことなんです。

アニメが非常に面白く感じたとは思いますが、原作あってのことでしょう。最近、多いのは原作が面白くないのに、アニメになると面白い作品があります。が、今作に限っては完全に原作力だと思いました。
ついでに言うのであれば、今作が思った以上にヒットしたのは、『ほのぼの系』や『萌え系』やら、とにかく『ゆる~い』感じのものが多かったせいだと思っています。無論、世の中の放送中のアニメ全てがそうだとは思いませんがね。
そんな流行の中で、エログロな作品の存在が沸いた頭に冷や水をぶっかける結果になったのではないだろうか?
まぁいずれにせよ、非常にスピード感のあるアニメだったと思いますよ。

≪総評≫
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD……686pts
 シナリオ:100(MAX200)
 キャラクタ:226(MAX300AVERAGE)
  小室:250 麗:180 冴子:250 沙耶:250
  コータ:250 鞠川:200 アリス:200
 音楽:130(MAX200)
 演出:230(MAX300)
  +補正なし。

あれ? 思った以上にポイントが低かったな。
まぁ何も考えずに口を開いてみてる分には娯楽として成立するんじゃない?
2010-07-07

2010年7月アニメ第一話感想

順番は適当です。

アマガミSS
ツイートで流した通りであるが、もう一度。
原作であるゲームをやっていないので、割と新鮮に受け止めた。王道っぽくていい感じである。
個人としては、声優が一部を除いて解らないのでキャラ名と結びつきにくくなっている。
とはいえ、久しぶりに学園モノでドキドキ感を覚えた素敵な作品だ。

伝説の勇者の伝説
割と好きなはずなのだが、どこかノリ切れない感じがする作品。
今後の展開がどうなるのかが楽しみであるので、期待はしている。けれど、自然消滅しそうな感じ。

みつどもえ
あんまり好きなタイプの作品ではないなぁ……と、絵を見ている時点で思っていたが案の定だ。
あれが実際の小学生の実態に近い気がするだけあって、余計に腹立たしい。勘違い保険医も腹が立ってしまう。
だが、悔しいことに稀に面白い瞬間があったりするのであなどれない作品ではあった。
この作品に斉藤が出てきたら、俺、キレるかも。

ぬらりひょんの孫
存外に面白かった。
色々と思う所があるのだが、私には主人公のリクオ(昼)が可哀想に映った。組の妖怪に慕われてはいるが、特に慕っている二人は、どうにも昼のリクオよりも夜のリクオを望んでいる気がする。それは、昼のリクオの存在を否定されているような気がして可哀想に見えた。
その辺りも踏まえたうえで、今後に期待しましょう。

オオカミさんと七人の仲間
すみません。終始退屈でした。
あんまり一話で、切り捨てるスタイルは好きじゃないけど、退屈だったので仕方がない。

生徒会役員共
原作は知らないが、多分、つまんねー下ネタ満載の4コマが原作なのが想像ついた。
ただ、ここまで割り切られていると逆にすがすがしい。久しぶりに矢作に会えたし、良しとしましょう。

祝福のカンパネラ
えらい久しぶりに主人公にイラッとした。「これで今日一番最初に僕に触ったのが、カリーナさんだよ」とか。
そういえば、原作もこのシーンでキレた覚えがある。まぁ、セーブデータ突っ込んで、紳士の嗜みの挙句に里子に出すという、おおよそ紳士とは思えない行動とったわけですが。
さておき、世界観さえ把握してしまえば、あとは王道っぽいハーレムアニメになるのではないだろうか?

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD
ある種、Angel Beats!以上の興奮を覚えている。もしかしたら、夏のアニメで僕の中では最もヒットしているのかもしれない。
原因が不明のパニック映画を見ているような作品である。自分でも驚いているのは、女生徒がゾンビに食われているシーンなどに興奮してしまったのだ。これも一つのエログロってヤツなのかもしれない。
また、主人公が友人を手にかけるシーンは、主人公として珍しい決断だったと思い感心しています。まぁ、あの井ノ上を取られた恨みがあるような気がしないでもないですが。
いずれにせよ、今後の展開が非常に楽しみです。

デジモンクロスウォーズ
久しぶりの新作のデジモン。主人公が中学生なのは吃驚した(おおよそ、そうは見えないので)。
ただ往年のアイテムたるゴーグルがありました。……そういえば、セイバーズの時は誰も持ってなかったね。
さておき。
基本設計は同じですが、ちょっとやりすぎ感は否めなかったりしますね。
少なくとも僕らの中ではマンモンは完全体なので、もっと後半に出てきてほしかった。それにシャウトモンは成長期にしか見えないので、そんな彼がマンモンを倒すのはちょっと…… と思ったが、どうやら最早、成長段階設定はなくなってる様子だ。
あと、こんなことを言うと、年寄り臭くて嫌なんだがね。あれは進化じゃなくて、合体だよ。ジョグレスじゃなくて、ジョイントだよ。ただ、これが時代なのかもしれませんね。
長い付き合いになるだろうし、気長に見ていこう。
2010-07-01

Angel Beats!(※ネタバレ含む)

『Angel Beats!』は、2010年4月から6月まで放送されたオリジナル深夜アニメ。


Angel Beats! 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]Angel Beats! 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
(2010/06/23)
神谷浩史櫻井浩美

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≪STORY≫
森に囲まれた丘陵地にある、生徒総数2000名を越える全寮制のとある学園。一見するとごく普通の生徒らが生活を送っている学園だが、そこは死後の世界だった。
現世で理不尽な人生を体験し、青春時代をまともに送れずに死んだ者はこの世界に送られ、あらかじめ用意されたエキストラ(NPC≠Non Player Character)の生徒達と共に学園で楽しい青春時代を過ごす内に未練を無くし、消滅(成仏)し、転生する。
しかし、転生することを拒む人々がいた。少女・ゆりをリーダーとする「死んだ世界戦線(SSS)(以降、戦線)」は、理不尽な人生を強いた神への復讐を目的とし、死ぬことのないこの世界で[4]、学校の秩序を守る「天使」と日夜戦いを繰り広げていた。
生前の記憶を失った少年・音無は、戦線のメンバーと行動を共にするが、次第にこの世界の真実を知ることとなる。

≪考察≫
『人生賛歌』をテーマにした重厚な作品であった。『人生は決して悪いものではない』、そう訴えた作品に思えた。
確かに、登場人物の大半が理不尽な人生を歩まされた。だが、その代わりとは言わないが、この学園で過ごす事が許されるのだ。せめて『人並みの幸福』を与えるための魂の救済所を神が作ったのだろう。『親の心、子知らず』とはよく言ったものである。

あのまま、音無が来なくても、次第に一人一人消えていったと思いました。それは、音無がいてもいなくても岩沢は消えていただろうし、日向も同様である。だが、同時に音無がいなければ、消えなかった人物もいたのである。直井や天使だ。
あの世界は、絶対にバグが発生するように作られていたのかもしれません。満足して消えた人から記憶を奪い、放り込むことで、そういうお節介をしてもらうためにである。だが、誤算があった。それが愛である。結果、愛する人を失った人は永遠の牢獄に取り残されることになった。存外、エンジェルプレイヤーというソフトは、神さまから与えられたリセットボタンのようなものだったのかもしれません。
作中、立華かなでが音無の心臓を貰って生きていた事が明かされた。だとすると、順当にいけば、あの世界には先に音無が来るべきであったが、既にかなでは存在していた。この矛盾を嗤っている者がいたのだが、少し考えれば当然なのかもしれない。
この世界は仏教の考えを基に作られているのではないだろうか? 輪廻転生論や自殺した者が来れない、救いは神の力ではなく個々人の実践によるものである、など。これらは全て仏教の教えである。
音無は、死んで閻魔の裁判を待っていたのかもしれない。理不尽に死んだ彼らとは違う、真っ当な順番待ちの最中に選ばれた。だから、時間が前後していたのかもしれません。

圧倒的情報不足を逆手に、様々な想像を張り巡らせることが出来る程、我々は幸福なのかもしれない。
と、言うことを言いたかったのかもしれません。
なんてのは、さすがに言いすぎですね。

ただ、やはり感じてしまうのは、13話では厳しい内容だったのかな?と思います。本当は24話でやりたかったけど、予算がなくなった!のかもしれませんし、真面目にやったら20話なんだよ、どうする?だったのかもしれません。
確かに話数不足を感じてはいるものの、キャラクタが多かったか?と聞かれれば、僕はNoと答えます。あれだけのキャラがいたからこそ、あの楽しい物語を見ることが出来たと思います。逆に、本当に物語に必要だった人間だけに絞った場合、残される人数は激減しますよね。それだけでは不十分であったと思います。

こうして書いてみると、信者のように見えますが実際は違います。ただ2chなどの書き込みをみていると、何も考えずに叩いてるだけの芸のないことばかりしていたので。

≪総評≫
Angel Beats!……960pts
 シナリオ:185
 キャラクタ:245
 ○音無:230(非常に標準的な主人公であったと思うし、ある種の聖人のようにも見えました。だからこそ、最後のかなでとの別れのシーンでは切ない気持ちを抱いたキャラでした)
 ○ゆり:260(気の狂いそうな狂気を目の当たりにし、神への反逆を志し、強く生きた女性。神の力を前にして、初めて仲間の大切さに気付けたシーンは嗤うものではない)
 ○かなで:220(本当に不器用だけど、普通の少女だったのではないだろうか?)
 ○日向:270(もう一人の主人公っぽく、爽やかな好青年であった。だからこそ、そんな彼の背負う過去が回を増すごとに重さを増していった)
 音楽:180
 演出:250
  +girls dead monster(入江&関根):100
  
最後に。
やっぱり、他のメンバーの話も知りたい。なので、小説などで補完してほしいですね。
2010-07-01

荒川アンダー ザ ブリッジ(※ネタバレ含む)

『荒川アンダー ザ ブリッジ』は、2010年4月から6月まで放送された深夜アニメ。原作は、中村光による同名漫画。


荒川アンダー ザ ブリッジ VOL.1【数量限定生産版】 [Blu-ray]荒川アンダー ザ ブリッジ VOL.1【数量限定生産版】 [Blu-ray]
(2010/07/07)
ニノ(CV:坂本真綾)市ノ宮 行(いちのみや こう)=リク(CV:神谷浩史)

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≪STORY≫
主人公・市ノ宮行は世界のトップ企業社長の御曹司。幼い頃から父に「他人に借りを作るな」と教えられ、その教え通りに借りを作らずに生きてきた。
しかし、ひょんなことから溺れかけた際、荒川河川敷に住む自称金星人のニノに命を救われる。「命の恩人」という余りに重すぎる借り。その恩返しとしてニノが行に要求したのは「私に恋をさせてくれないか?」という事だった。こうして行はニノの恋人となり、自身も橋の下で生活することになる。
荒川の橋下では常識から外れた人々がいっぱい住んでいた。行は「リクルート」(通称「リク」)という名前を与えられ、橋下の住人の一人として暮らす事に……。

≪考察≫
非常に面白可笑しく書かれた作品にあったテーマは『愛』なんでしょう。
この作品には、とにかく一般常識から一線を画した登場人物が荒川で楽しく暮らしている話だ。その特徴的な彼らに翻弄される、リク。
人に借りをつくることが出来ないリクは、人の好意を受けることが出来なかった。それは人からの愛を受け取ることが出来ないのだ。それは、今まで受けてきた教育のせいである。その『他人に借りを作るべからず』という教育方針がリクが父親から愛情を忘れさせてしまった。
そんな彼が全13話を通して、ニノという恋人を筆頭とした荒川の住人との生活の中で、一つの社会性を持つ事になった。少しずつ彼の心を解きほぐし、最後には父親と過ごしたデパートの屋上という記憶を呼び起こすことになった。
ただシュールで悪夢のような生活を面白可笑しくフィルムに焼いただけではなく、一本の筋の通った良い作品であった。

≪総評≫
荒川アンダー ザ ブリッジ……811pts
 シナリオ:170
 キャラクタ:181
  リク:200 ニノ:250 村長:250 シスター:250
  鉄人兄弟:200 マリア:200 ステラ:-100 星:200
 音楽:150
 演出:210
  +名作:100

個人的には、どうしてもステラが好きになれなかった。あの手のキャラがそもそも嫌いな上に、斉藤の声が入るとよりムカついてくる。これは個人的な話なので、忘れてください。
2010-07-01

WORKING!!(※ネタバレ含む)

『WORKING!!』は、2010年4月から6月まで放送された深夜アニメ。原作は高津カリノによる同名漫画。


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(2010/04/21)
福山潤阿澄佳奈

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≪STORY≫
北海道某所にあるファミレス『ワグナリア』を舞台に個性的な店員たちが繰り広げるラブコメ(?)である。
これ以上、書きようがない作品。

≪考察≫
アニメ放送開始時は、原作をなぞっている。というレベルではなく、漫画にアフレコをした印象を受けていた。
ただ、作者の高津自身が画力のある方の作家ではないので、それをアニメーションにすることで飛躍的にキャラが魅力的になっている。
中盤からは、オリジナルの話を入れたり、話が原作と前後したり混ざったりしていたので、見ている分には楽しかったと思う。
だが、中身がないアニメだと思ってしまった。これは私が単純に気づいていないだけなのかもしれないが、どれだけ考えても中身がない作品であるので、印象に残るものではないかったと言える。
これが、ほのぼの系4コマの宿命なのだろう。

≪総評≫
WORKING!!……475pts
 ストーリー:50
 キャラクタ:175
  小鳥遊:150 ぽぷら:150 まひる:200
  佐藤:250 八千代:200 相馬:200
  杏子:100 山田:150
 音楽:100
 演出:150
2010-06-27

いちばんうしろの大魔王(※ネタバレ含む)

いちばんうしろの大魔王は、2010年4月から6月まで放送された深夜アニメ。
原作は水城正太郎による同名小説。挿絵は伊藤宗一である。


いちばんうしろの大魔王 第1巻 [Blu-ray]いちばんうしろの大魔王 第1巻 [Blu-ray]
(2010/06/25)
近藤隆豊崎愛生

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≪STORY≫
西暦30世紀の世界。魔法が当然のように存在するこの世界で、100年前に勃発した人類と魔王の大戦争は多くの犠牲を払いながらも人類の勝利で終結し、大きく傷付いた文明の傷も癒えようとしていた。
そんな折、1人の魔女が生後間もない乳飲み子を抱えてある街に降り立ち、コ=ロ神教会の前へその新生児を置いて姿を消した。
10年後、教会に引き取られたその子供は「紗伊阿九斗」という名を与えられて孤児院で育てられるが、常に平等と博愛を説き「聖人君子」を地で行く阿九斗の姿は周囲の人々を畏怖かつ困惑させた。しかし、当の阿九斗本人は他人に迷惑をかけないよう慎ましく生きたいと考え、やがて養子縁組の話がもたらされる。
ところが、阿九斗が孤児院を出る日に入れ替わりで孤児院へ預けられることになった少女が、寂しさからどうしても泣き止まずに周囲の大人たちを困らせている様子を見た阿九斗は、咄嗟に生活費として手渡されていた資金で高価な宝石の付いた髪飾りを買い、少女にそれをプレゼントしてしまう。阿九斗は少女に、「その髪飾りを大事にし続けていればきっとまた会えるはずだ」と告げ、孤児院を後にした。
5年後、阿九斗はコンスタン魔術学院高等部への編入試験に合格し、養父の元を離れることになった。魔法学院へ向かう途中のバスで、阿九斗はスハラ神への信仰と義理人情を重んじる在校生・服部絢子と友情の誓いを立てるが、その後に受けた健康診断の職業適性審査で、全く予想していなかったことを告げられてしまう。
「編入番号021番・紗伊阿九斗。将来の職業、魔王」
どうして職業適性が世界に破壊と絶望をもたらす存在である魔王とされたのか、阿九斗には全く心当たりが無かったが、噂はたちどころに学院内へ広まってしまう。学院では阿九斗が直接犯罪行為に手を染めない限りは普通の生徒と同様に扱うとの決定が下されるが、その日のホームルームで学級委員の座を巡って絢子と口論になってしまい、自身も今まで気付かなかった膨大な魔力の制御に失敗。大爆発を引き起こし、教室を全壊させてしまう。
その日から、学院を卒業するまで続く阿九斗の「魔王になる運命を克服する試練」が始まるのであった。

≪評価≫
序盤から中盤にかけては、ただのラブコメディであるが、所々に終盤をにおわせる展開を挟んでいる。
という考えをすれば、アニメの構成におけるフォーマットに標準的である。
この作品で特筆すべきは、やはり主人公の紗伊阿九斗役の近藤隆のハイテンションな演技である。
生徒会の一存でも見せた、あのマシンガントークは聞いていて非常に心地いい。
そんな近藤にひけをとらないのが、動画である。非常にスピード感のある動画は、近藤と相まって気持ちがいい。
さて、問題の中身と言えば…… 最近、ありがちな主人公が『魔王』という設定。単純に忌避する者、利用する者、気にしない者。やはりスタンダートであった。しかし、活かしきれていない、とも言えない所である。
ラスボスである大和望一郎とは目指すべき頂点は同じであるのだが、阿九斗と望一郎では道筋が違ったために戦う結果になった。
これを一体、どう受け止めるかが問題であるが、筆者には解らずじまいであった。

≪総評≫
いちばんうしろの大魔王……642pts
 シナリオ…100
 キャラクタ…212
  阿九斗…280 けーな…200 洵子…200
  ころね…180 ひろし…200 不二子…210
 音楽…100
 演出…230

本当に頭の中を空っぽにして見ている分には、十分見応えのあるアニメである。
2010-04-05

ダンス・イン・ザ・ヴァンパイア・バンド(※ネタバレ含む)

ダンス・イン・ザ・ヴァンパイア・バンドは、2010年1月から3月まで放映されたテレビアニメ。原作は、同名漫画である。

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≪物語≫
普通の高校生活を送っていた鏑木アキラ。しかし彼には幼い頃に交わした盟約があった。それは夜の眷属の王・ヴァンパイアの女王に仕えるといういうものだった。アキラが17歳の誕生日を迎えるその日、アキラの前に現れたヴァンパイアの女王ミナ・ツェペッシュ。彼女はアキラに、日本に来た目的は、日本にヴァンパイア専用居住区=ヴァンパイア バンドを作ることだと告げる。ヴァンパイアの実在を知り激震する人間社会。そんな中、ミナ姫とアキラは誤解と齟齬を繰り返しながらも通じ合い、少しずつ心の距離を縮めていく。だがヴァンパイアの存在を忌避する人間社会、公主家の権益を欲する同族、引いてはミナの婚約者であるヴァンパイア王家の三大公の巡らす陰謀に曝され、その絆を試されることになっていく。

≪評価≫
主人公が記憶を失っているのは王道。次第に記憶を取り戻していく中で、物語が見えてくるという。
内容と絵を見ていただければ判ると思いますが、暗い物語です。暗い物語、というのは語弊がありますか…… シリアスな感じ、というべきでしょうか。
そんな原作を扱わせた時の新房監督は輝いて見えますね。いつかの『ソウルテイカー』を思い出します。
さておき。
原作が終了していないアニメである以上は、どこかで落とし所を見つけなければなりません。このアニメの落とし所は、終始語られていたアキラとミナの約束です。断片的に思い出していても、「約束を守る」行動に決定打が足りないアキラでしたが、全ての記憶を取り戻し、それを踏まえた上で再び約束を交わすというのは、アキラとミナの物語の終わりとしては綺麗だったと思います。だが、ラスボスの組織『テロメア』とは、まったく決着がついていないので、実は二期狙い?と思ってしまいますね。
さて、やはり、この作品を語る上で必要なのは演出です。
個人的には、冒頭のアレは好きになれないのですが……
まず、この作品ではきわどい事をしています。見た目13歳のミナの全裸を隠すことなく披露した上で、高校生であるアキラがローション(まぁ、遮光ジェルですけどね)を塗りたくるシーン。色々問題になっている最中で、よくやっているな、と。そこに淫靡さがないのがミソですかね。そこまでやらせることで、ミナはアキラを信頼しているように見えました。
他にもありますが、やはり一番は第一話の演出でしょうか。
冒頭から、つまんねーバラエティ番組を延々と見せられます。それを上手く使った演出には、さすがに驚きました。これは一度見てみるべきではないでしょうか?
もはや、評価ではなく感想ですが……
さておき。
物語と演出がよく合っている作品であり、過去の名曲レベッカの『フレンズ』の内容によく合っているあたりも評価は高いと言えます。
その反面で、総集編は本当に総集編でしかなかったのが残念であります。

≪総評≫
ダンス・イン・ザ・ヴァンパイア・バンド……715pts
 シナリオ:155
 キャラクタ:160
  アキラ:180 ミナ:150 由紀:150
 音楽:170
 演出:230
2010-04-01

バカとテストと召喚獣(※ネタバレ含む)

バカとテストと召喚獣は、2010年1月から3月までに放送されたテレビアニメ。

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下野紘原田ひとみ

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≪物語≫
科学とオカルトと偶然によって開発された「試験召喚システム」を試験的に採用し、学力低下が嘆かれる昨今に新風を巻き起こした文月学園。振り分け試験の成績で厳しくクラス分けされるこの学園で自信満々にテストの結果を受け取った主人公・吉井明久(よしいあきひさ)を待っていたのは最低クラスであるFクラスの、学び舎とは思えない最低の教室だった――。この状態を改善するには、試験の点数に応じた強さを持つ「召喚獣」の戦争「試召戦争」で勝ち上がるしかない!新感覚、バトル学園ラブ?コメディ!!

≪評価≫
大人気ライトノベルが原作であるだけに、放送前の期待値の高さはそれなりにあった。しかし、それが仇になったのかもしれませんね。とはいえ、悪いものではなかったと思います。
監督が大沼心であったので、配色(というのか?)などは、やはり他のアニメに一線を画し特色が出ていた。その特色はバカテスの世界観にマッチしていた。
また、効果音などの一部がテキスト表記されており、上手い演出になっていたのではないでしょうか?
ストーリーの展開としては、原作を汲みながらオリジナルも組み込んでおり、原作ファンもアニメファンも十分納得出来た作品ではないだろうか。
さて、大沼に触れたので、もう一点。やはり、この監督の得意技としては小ネタの数々ですね。黒板に2ちゃんねるの書きこみのような落書きや、どこぞのアニメのパロディをやってみたりと、楽しい仕掛けが万歳である。筆者が特に気に入っているのは、鉄人が段ボールを被っている所だ。ご本人使ってのパロディとは、豪胆ですね。
こうして実際に動く瑞希や、揺れる瑞希、喜怒哀楽を見せる瑞希を見ていると、原作を読みこんで造り込んでいる気がしますね。まぁ、瑞希瑞希と言っているので、僕は瑞希が好きなのですが……
さておき、他のキャラクタも、よく作り込まれていると思いますよ。これは本当。
そういった意味では、愛情を持って作られた作品だと思えますね。
各キャラ紹介するとキリがないので、割愛します。
でも、ま、要するに…… バカな子ほど可愛いってヤツですわ。
ハイテンションラブコメを見たいなら、この作品はあっさりしていていいのではないだろうか?

≪総評≫
バカとテストと召喚獣……757pts
 ストーリー:170
 キャラクタ:237
  吉井明久:200 姫路瑞希:260 島田美波:200 坂本雄二:220
  木下秀吉:200 土屋康太:250 霧島翔子:220 西村宗一(鉄人):250
  高橋洋子:280 福原真:290 (以下、面倒なので割愛)

 音楽:150
 演出:200


高いように見える点数であるが、評価の冒頭にもあるように、どこか納得していない部分がある。
2010年1月から3月アニメ全般に言えるが、続きが気になって仕方がない!!と思えるほどのものではなかったのかな?と思ったのが一点。
もう一点は、腹がよじれるほど笑える作品、本当に泣いてしまうかもしれない作品がなかったように思える。
私個人の意見としては、作品数を減らしてもいいから、よりグレードの高い作品を作って欲しいと思いました。
2010-03-31

おまもりひまり(※ネタバレ含む)

おまもりひまりは、2010年1月から3月に放送された、的良みらん原作のテレビアニメである。

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≪物語≫
主人公・天河優人は、ごく普通の高校生。7年前に両親を亡くし、天涯孤独となってしまった。幼なじみの凜子の家族に世話になっているが、それ以外はどこにでもいるような少年であった。
そんな優人が16歳の誕生日を迎えた朝、謎の美少女「緋鞠」が突然現れた。そして、優人の祖父との約束でこれから優人を「守る」ため、ずっと優人のそばに付き従うと言う。しかし、その正体は……。

≪評価≫
超王道ラブコメといったところだろうか。
主人公は鬼切り役と呼ばれる人々の末裔で、実は「どんな棒きれでも名刀や聖剣と呼ばれるものに変化させることができる」『光渡し』という能力を持っている。
緋鞠は、元々は切り捨てられるべき妖怪であったが、主人公の天河家は妖怪を従わせて戦う家系だったので、彼女の先祖が代々天河の護り刀として存在してきた。それだけではないにしろ、優人にぞっこん。
幼馴染の凛子は、終始一般人として、優人に想いを寄せていた。
など、登場するヒロインの全てが主人公にラブ状態であった。
また、物語自体もまったく目新しさがない。それだけに物語にブレは感じなかった。
視聴者の眼の肥えた時代に、よくこれだけの王道が出来たと感心する。
ただエロさは、少し度が過ぎた部分はあったかもしれない。
私もお歴々に比べれば、アニメを見た年数も本数も少ないと思うが、それでもそれなりに見てきたつもりだ。しかし、そんな中で、深夜放送のアニメとはいえ、キスシーンでベロチュー、涎の橋が出来るシーンは見たことはなかった。

≪総評≫
おまもりひまり……464pts
 シナリオ:90
 キャラクタ:174
  緋鞠:200 凛子:100 静久:120 リズ:200 くえす:250
 音楽:100
 演出:100
2010-03-25

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト(※ネタバレ含む)

ソ・ラ・ノ・ヲ・トは、2010年1月から3月まで放映されたオリジナルテレビアニメ。
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金元寿子小林ゆう

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≪物語≫
はるか未来。現代世界が半ばおとぎ話となり、世界の様相も国も人種も今とは全く異なる状況になった世界。空深カナタは、廃墟でトランペットを手にしていた女性兵士と対面する。喇叭手に興味を抱き、軍に入隊すればトランペットを吹けると勘違いして軍への入隊を決心したカナタは、やがてトロワ州セーズの街の駐留部隊であるヘルベチア共和国陸軍第1121小隊に配属される。カナタが水かけ祭りの日にセーズで騒動に巻き込まれる所から、物語は始まる。

≪考察≫
世界観は作り込まれているようで、なかなか面白い作品であった。
現代社会が崩壊し、おとぎ話の世界になりつつある。ともすれば、現代からどれだけの時間が経っているのだろうか?なんて事を考え始めると、キリがないので割愛します。
作中に出てきた地図などを頼りに割り出した情報によると、ヘルベチアは今のスイスにあたるようだ。そのヘルベチアに日本語が書かれている石碑やらがあるのは不思議ではあるし、登場人物である彼女たちの名前が日本名であるのは、一体何があったのだろうか?と興味が沸くものである。また、不思議なのは、書簡の文字がフランス語であるにも関わらず、カナタとリオは漢字でサインをしている。
多脚戦車や生物兵器などが存在した世界から、この世界になるまでを作品にすると面白い事になりそうだ。

さて、全12話を通した結果、『炎の乙女』の伝承にヘルベチアとローマに齟齬があるようである。伝承については後述するが、ヘルベチアの側が伝承を書き換えたと考えるべきなのではないだろうか?
今回、ローマの伝承が明らかになって、皮肉にも開戦直前の構図によく似ていると言える。
天使を匿った乙女たちが街の人々に攻撃される。そこに天使の軍団がやってきて、街の人々に攻撃を加えようとする。その時、金の角笛で戦いを止める。
天使をアーイシャ、乙女を1121小隊、街の人々をヘルベチア軍、天使の軍団をローマ軍と置き換えると、皮肉にも今回の構図に書き変わる。
ヘルベチアの伝承では終始して天使(羽の生えた悪魔)が悪者であるあたり、ヘルベチアでは知られると困ることがあったのでしょう。
この乙女の伝承は面白いのですが、作中でもう少し違和感やら何かを感じさせる演出をしてほしかったと言えば、贅沢なのかもしれない。

基本的に11話と12話の印象しかないのは、ひっ迫感を感じなかったからだろうか?
さて、11話と12話で私の好きなフィリシアさんが大佐に刃向いました。彼女のことだから、単純にアーイシャのことをかばったのではなく、アーイシャを引き渡せば開戦のトリガーを引くことになる事に考え至ったのだろうし、もしかしたら大佐の行動が独断先行であることに気づいていたからなのかもしれません。
実際、大佐は戦争を起そうとしていました。確かに戦争によって科学技術の進歩は爆発的なものになります。様々な物理計算やインターネットは戦争があったからこそ発達したものであり、そういった意味では大佐も国のことを考えていたのでしょう。
さて、話が脱線したが、今回のフィリシアの反逆罪とも取れる行動は、1121小隊の命を担保に時間稼ぎにしかならなかったように思えます。まぁ、大軍同士が激突したら、リオの登場で納まるとも思えないので、結果オーライだった。しかし、あのフィリシアにしてみれば、なかなかに無謀な賭けをしたようにも見えます。リオが来る保証がなかったからである。しかし、あの状況で打てる手の最善としては、やはりアレしかなかったようにも思えます。
面白いのは、エピローグである。リオが帰ってきた際に、フィリシアの階級が少尉から大尉になっていたことである。通常、停戦したとはいえ、上官に向かって拳銃突きつければ軍法会議で首が刎ねられても、あの豊満な身体をアレコレされてもおかしくないのに、お咎めなしどころか昇進している。
つまり、先述の大佐の行動は本部でも感知していないことであり、従って大佐の暴走であることを証明している。フィリシアの行動は一つの英雄的行為であったということだ。流石です。

≪伝承≫

ヘルベチア版
ずっと昔、世界が今みたいになるずっと前のこと
この街の谷底に羽のはえた悪魔が棲みつきました
悪魔は炎を吐き大地を揺らし人々を苦しめました
そしてついに砦に住んでいた乙女たちをさらい
地下の迷宮に閉じ込めますけれど娘たちはあきらめず
天主さまから授かった金の角笛で呼び合い迷宮を脱出すると
巨大な蜘蛛のちからを借りて悪魔を倒しその首を討ち取ります
するとその首は激しく炎を吹き上げますこのままでは上にある街は全て燃えてしまう
娘たちは吹き出る炎をおさえるために順番に悪魔の首を抱き続けました
燃えさかる悪魔の首と娘たちに村人たちは毎日水をかけ火は一年経ってようやく消えました
以来村を救った娘たちの霊を慰めるため水かけ祭りを始めたのです

ローマ版
ずっと昔、世界が今みたいになる前のこと
世界に罰を与えるために神様が遣わされた天使は
傷つき西の果ての街で翼を休めていました
そんな天使を助けたのは果ての街の砦に住んでいた乙女達でした
自分達を滅ぼすはずの者、けれど傷ついたその姿を哀れに思った乙女達は
巨大な蜘蛛の力を借りて天使を谷の底に匿います
乙女達は溢れ出る血を抑える為に順番に天使の首を抱き続けました
そして天使はそのお礼に乙女に金の角笛を授けます
けれどやがて街の人々は天使の存在に気付き谷底に火を放ちます
乙女達は炎に巻かれ天使は首を落とされて息絶えてしまいました
そんな時ついに天使の軍勢が現れ街の空を覆いつくします
けれどどうしたことでしょう、突然高らかなソラノヲトが響くと
天使達が去って行きます、人々の命を救ったのは
最後の乙女が自分の命と引き換えに鳴らした金の角笛の音だったのでした

≪総評≫
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト……559pts
 ストーリー…120
 キャラクタ…149
  カナタ…120
  リオ…100
  クレハ…50
  ノエル…100
  フィリシア…250
  ユミナ…230
  イリア…150

 音楽…110
 演出…180

決して悪い作品ではないと思うが、展開の仕方が好みではなかったのかもしれない。
キャラクタが『けいおん!』にそっくりな時点で、ほのぼの系になるのかな?という先入観が邪魔してしまったのも、やはり視聴者である私の落ち度である。が、せっかく世界観がほど良い感じであったので、クリーンは方向ではなく、もう少し殺伐としてもよかったのかな?と思う所はある。本筋を総集編にすれば、きっと1時間で済むというのは、やはり寄り道が多かったのではないだろうか。
あくまで個人的な好みな話にはなるが、1121小隊の彼女たちが伝承に疑問を持って謎ときをしている方が、メリハリが出たのではないだろうか?と考えてしまうので、しっくりとこない作品であった。
2010-03-24

れでぃ×ばと!(※アニメ版 ネタバレ含む)

れでぃ×ばと!(Ladies versus Butlers!)は、2010年1月から3月まで放映されたテレビアニメ。原作は上月司による同名小説。挿絵はむにゅうである。

れでぃ×ばと! 第1巻 <初回限定版> [Blu-ray]れでぃ×ばと! 第1巻 <初回限定版> [Blu-ray]
(2010/03/26)
釘宮理恵興津和幸

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≪物語≫
小学生の頃両親が亡くなって叔父の家にひきとられた日野秋晴はある日テレビで見かけた元女子校で超名門お嬢様高校・白麗陵学院へ新設された従育科コースへの編入を決意、試験に合格し入学を果たす。しかし目つき極悪・左眉傷跡・逆立てた茶髪・とどめに耳には三連ピアス(安全ピン)という絵に描いたようなヤンキー外見で、生徒達(大半はお嬢様)を怖がらせてしまう。そんな中、小学生の頃の同級生で数々のトラウマを作らせたトラウマメーカーの腹黒娘・彩京朋美に再会する。またセルニア=伊織=フレイムハートからはその外見から不審者と間違えられ、追われる身になる。それでも秋晴は少しずつ学校に慣れ、彼を取り巻く人間関係も徐々に変化していく……。

≪原作との相違点≫
・原作では安全ピンをピアスにしている秋晴だが、その描写がない。
・色彩の関係なのか、秋晴の頭がオレンジから黒(?)になっている。

≪キャスト≫キャラ名/声優
・日野秋晴/興津和幸……主人公でありながら主人公っぽくはなかった印象を受けた。
・彩京朋美/川澄綾子……原作よりも黒く見えたのは、やはりエフェクトとSE効果だろうか。
・セルニア・伊織・フレイムハート/中原麻衣……原作との絵の違いに戸惑いを覚えたが慣れた。
・四季鏡早苗/小清水亜美……キャラどうこうではなく、小清水亜美の新しい引き出しを見つけた感じ。
・大地薫/釘宮理恵……まぁ、ツンがクーに変わっただけ?みたいな印象だね。
以下略

≪評価≫
いつもなら不自然な煙などで見えない部分が完全にオープン状態で、恐らくアフレコ現場では喘ぎ声がそこかしこに聞こえていた事でしょう。最初こそは「大丈夫か?」と思ったものの、この作品のプロデューサーがパーソナリティーを勤めているラジオ番組で「乳首がないキャラクターは不自然。自分たちが死んだ後には、乳首のある漫画やアニメをみたことのある人がいなくなる」なんて話をされていましたが、これが一つの答えなのではないでしょうか? 実際、見たことがなかった(18禁アニメではありますが)ので衝撃を受けましたが、3ヶ月で随分と慣れてしまいましたね。
さておき。
今回の『れでぃ×ばと』しかり、『乃木坂春香の秘密』しかり、いまいち着地地点がわからない上に古典芸能であると原作では面白くない。『原作がつまらないと、アニメは面白くなる』なんて話を聞いていたが、まぁ『れでぃばと』も面白くなかったワケではない。
ただ、やはり原作を一通り読んできた身としては、秋晴の過去に触れて欲しかったというのはありますね。なぜ、執事を目指したのか?
これひとつでも随分とアクセントがつくのではないかな?とは思いつつ、完全に二期狙いの終わりかただったので、今後になるのでしょう。

≪総評≫
れでぃ×ばと!……427.5(MAX1000+α)
 ストーリー……100(上限200)
 キャラクタ……127.5(上限300/下限-300)
  秋晴…200
  朋美…210
  セルニア…220
  早苗…180
  大地…150
  みみな…170
  鳳…180
  アイシェ…220
  ヘディエ…-300
  ピナ…190
  沙織…200
  ミケ…100
  轟…150
  大吉…10
  楓…10
  深閑…150

 音楽…100(上限200)
 演出…100(上限300)


決して悪い作品ではないけども、自身の眼が肥えたと言うつもりはないが面白みがないのかな、と。
これはアニメ全体に言えるので、もしかしたら俺は…………
さておき。
なんとも「らしい」作品であった。悪くはい。悪くはないが、やっぱりヘディエがねぇ。
蒼崎ファンなら気づいていると思うけど、俺はあの手のキャラが超キライ。別に戸松が嫌いなわけじゃない(むしろ好き)のに、戸松の声が入ると三倍増しでムカつくな。なんでだろ?
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